エンライト– Author –

千葉県我孫子市出身/二児の父/人生の経営者として生きる40代パパ/手作り生活研究家/里山料理研究家/halu農法・創命農法実践家/薪割りマスター/薪ストーブ活用アドバイザー/住宅断熱アドバイザー/自然エネルギー活用コンシェルジュ/ブログ「縄文生活」運営/電気工事士/ワークショップ講師/
20歳の時にペンション・シャロムヒュッテの臼井さんとの出会いに衝撃を受け、何でも作ることのできる人になることを意識するようになる。3回の転職と日常生活での実践を経て、電気・建築・木工・溶接・配管、金属加工・陶芸・農・野草採取・料理・ワークショップ講師など、生活全般を自給自足できる技能を習得。想像し、アイデアを形にすることが得意。
コロナ禍と友人の死をきっかけに、「人生を主体的にデザインする生き方」、「そこそこの人生から最高の人生へ変化する」ことを強く意識するようになる。
現在の目標はセルフビルドで自宅を建築すること。理想は、誰もが自らの能力を活かし、家族や仲間と共に愉しく暮らせるコミュニティーで生活すること。縄文時代の英知に現代のテクノロジーを融合させたライフスタイルを日本の文化にすることを目指す。
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完全無肥料無農薬のスイカを収穫
先日、畑で草刈りをしていたら、草陰に直径25cm程度のスイカを発見し、畑からの思わぬプレゼントに感動しました。 草と完全に同化したスイカ 今年はスイカの苗を2株植えて、そのうち1株は根切虫にやられました。生き残った1株も実がなって大きくなって... -
テクノロジーの進化と自然体験のバランスをとる必要性
halu農園で野菜作りをしていると、自然との繋がりを感じることができます。それは、そこにある自然を五感でとらえることから始まります。季節や時間が異なれば、そこに感じるものも異なります。私が最近気に入っている時間帯は、早朝と夕暮れ時です。誰も... -
子供の教育と農法との共通点【種を蒔けば生える、子は育つ】
今日は、「子供の教育と農法との共通点」について綴ってみます。 農法について 慣行農法や有機農法では、土中に養分を加えます。これにより、作物が土中の養分を吸収して生育するという考え方です。適切な種類と分量の養分を与えることにより、作物の生育... -
【既存の概念に囚われない選択】をすることの意味
シャロムヒュッテで結婚式の準備をする臼井さん(2010年) もう20年ほど前のこと、長野県安曇野にあるペンションシャロムヒュッテで、パーマカルチャーとセルフビルド建築を実践している臼井さんに出会い、私も臼井さんのように何でも自分で作れる人にな... -
【終活】始めました。
みなさんどうも、こんにちは。今日は、私の取り組みが終活の一環だということを記していこうと思います。 いきなりですが、人間はいつ死ぬかわかりません。気がついた時には、三途の川を渡っているかもしれません。 私は最近特に、明日は無いと思い、今を... -
「やりたいこと」があるから「今」を生きる
やりたいことがある、ということはとても幸せなことです。世の中、やりたいことがなくて悩んでいる人もいますね。でも本来、人間はやりたいことなど考えなくても自動的にやりたいことをやる生き物です。それは、子供を見ていれば分かります。 赤ちゃんは、... -
読書再び
私は20年前、「自分の仕事をつくる・西村佳哲さん著」という本に出会った。この本は、仕事とは、はたらくこととは、という言語化できていなかった私の疑問に答えてくれる素晴らしい本だった。もう何年も開いていなかったが、ふと思い出して開いてみると... -
秋の自然農だより
畑近くの田んぼ 今週に入ってから秋らしくなってきました。ここ何年か、秋晴れの季節に雨が続くことが多かった記憶がありますが、今年はどうでしょうか。 さて、今日は秋の自然農の畑の様子をご覧ください。ご覧のとおり9月上旬だと、まだまだ夏っぽい様... -
秋冬野菜の種まきをしました
自家採取5年目以上であろう大根の種 食料の自給自足に欠かせない「農」の技術を学び、実践しています。私が実践している農法は「halu農法」という技術で、いわゆる自然農法の一種です。農薬はもちろんのこと、刈り取った草や外部から持ち込む木材チップな... -
ゴーヤーのフリッター【全体食】
ここ千葉県は残暑が厳しく、日中の気温はまだまだ30度を超えてきます。暑く日差しが強いうちはゴーヤーが旺盛に育ちます。そしてゴーヤーはうまく育つと、自家消費が追いつかないくらいに次から次へと実を結びます。 そんな自家消費に困ったご近所さんか...