エンライト– Author –
エンライト
千葉県我孫子市出身/二児の父/人生の経営者として生きる40代パパ/手作り生活研究家/里山料理研究家/halu農法・創命農法実践家/薪割りマスター/薪ストーブ活用アドバイザー/住宅断熱アドバイザー/自然エネルギー活用コンシェルジュ/ブログ「縄文生活」運営/電気工事士/ワークショップ講師/
20歳の時にペンション・シャロムヒュッテの臼井さんとの出会いに衝撃を受け、何でも作ることのできる人になることを意識するようになる。3回の転職と日常生活での実践を経て、電気・建築・木工・溶接・配管、金属加工・陶芸・農・野草採取・料理・ワークショップ講師など、生活全般を自給自足できる技能を習得。想像し、アイデアを形にすることが得意。
コロナ禍と友人の死をきっかけに、「人生を主体的にデザインする生き方」、「そこそこの人生から最高の人生へ変化する」ことを強く意識するようになる。
現在の目標はセルフビルドで自宅を建築すること。理想は、誰もが自らの能力を活かし、家族や仲間と共に愉しく暮らせるコミュニティーで生活すること。縄文時代の英知に現代のテクノロジーを融合させたライフスタイルを日本の文化にすることを目指す。
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自給自足
読書再び
私は20年前、「自分の仕事をつくる・西村佳哲さん著」という本に出会った。この本は、仕事とは、はたらくこととは、という言語化できていなかった私の疑問に答えてくれる素晴らしい本だった。もう何年も開いていなかったが、ふと思い出して開いてみると... -
自給自足
秋の自然農だより
畑近くの田んぼ 今週に入ってから秋らしくなってきました。ここ何年か、秋晴れの季節に雨が続くことが多かった記憶がありますが、今年はどうでしょうか。 さて、今日は秋の自然農の畑の様子をご覧ください。ご覧のとおり9月上旬だと、まだまだ夏っぽい様... -
自給自足
秋冬野菜の種まきをしました
自家採取5年目以上であろう大根の種 食料の自給自足に欠かせない「農」の技術を学び、実践しています。私が実践している農法は「halu農法」という技術で、いわゆる自然農法の一種です。農薬はもちろんのこと、刈り取った草や外部から持ち込む木材チップな... -
料理
ゴーヤーのフリッター【全体食】
ここ千葉県は残暑が厳しく、日中の気温はまだまだ30度を超えてきます。暑く日差しが強いうちはゴーヤーが旺盛に育ちます。そしてゴーヤーはうまく育つと、自家消費が追いつかないくらいに次から次へと実を結びます。 そんな自家消費に困ったご近所さんか... -
縄文生活とは
時代の過渡期に未来を描く重要性
今日は備忘録の様な投稿です。YouTubeをはじめとした動画共有サービスの登場以降、人類は学習方法の過渡期を迎えています。つい20年前には、勉強といえば書籍を使い、学校に通う必要がありました。ところが今は書籍は電子化され、学校に通わなければ得ら... -
自給自足
履き物の自給自足
先日、畑の仲間が手作りの素敵なサンダルをプレゼントしてくれた。実はこのサンダル、畑の仲間の間で静かなブームになりつつある。 仕掛け人はmさんという、とてもエネルギッシュで明るく前向きな女性。周りの人を巻き込む力が凄い。そんなmさんのご好意で... -
自給自足
一泊2日狩猟体験 その3(実技1日目)
一泊2日狩猟体験シリーズの3記事目になります。今回は、実技を通じて考えたこと、感じたことを書いていきます。狩猟体験は生活の自給自足を目指す私にとって、大変意義のあるものでした。お世話になった千葉県いすみ市にあるハントプラスの石川さんとそ... -
自給自足
秋作のじゃがいもの準備
早いもので季節は9月になろうとしています。二十四節季の処暑を過ぎ、秋作の準備や種まきの季節となりました。作業の遅れていた私の畑でも、秋冬作に向けた畝立てや種まきをようやく始めれそうです。 今年の夏は夏至以降の猛暑から始まり、異例の速さで梅... -
ライフスタイル
ヤモリのお守り
自宅にはヤモリが住み着いています。ヤモリは「家守」とも書かれ、家を守ってくれるとも言われています。また、幸運や金運のシンボルで、開運のご利益があるといわれています。室内にいる虫を食べてくれるという実益もあるようです。 まだ小さいヤモリ 成... -
生きる姿勢
セミを見て思う
何ゼミかな? セミの季節ももうおしまい。けれどもまだ、生まれてくる命がある。セミの一生は昆虫としては意外と長く、土の中で幼虫として7~8年を過ごした後、地上で成虫の「セミ」となってから1週間から2週間程度で生涯を遂げる。 地上での生は総仕...