夏の畑は草刈りに忙しい

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こんにちは。ここ二週間、いろいろあって畑に行くことができませんでした。畑は自宅から車で30分のところにあります。当然、ガソリンを使います。畑の借用代金も含めると、収穫できる作物がどんなに多くても、スーパーで買った方が安く上がります。畑に費やす時間も年間にしてみたらかなりの量になります。

それでもこの畑に通うのは、自給自足的な暮らしに欠かせない健康的な野菜を作る農業技術を学ぶためであり、そこに集う仲間との繋がりを楽しむためです。

それにしても、夏の畑は勢いがあります。二週間作業をしなかっただけで、草が作物を覆いつくす勢いです。

草刈りをある程度した後の夕方の畑

ニンジンの花ももうすぐ終わり。種取りをして来年の収穫に繋ぎます。

草陰に実るトマト
ニンジンの花

暑い夏は、夕方にの作業をするのがお勧めです。草刈りの後、トマトとニンジンを収穫すると、ヒグラシが一斉に鳴き始めました。まるで「お家へ帰ろう」と言ってくれているようだったので、今日はお家へ帰りました。

今日もありがとうございます。

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エンライトは、似たような価値観を持つ仲間と共に、新しい暮らしの形を作ることを目指しています。それは、日々の暮らしが遊びであり、学びであり、働くことでもある、「遊暮働学」というライフスタイルです。

現代社会はあらゆる分野を細分化し、専門化することで経済的にも技術的にも成長を遂げてきました。しかし、その副作用として人々の分断と孤立を招き、どことなく不安のつきまとう暮らしをしている人が大勢います。

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この記事を書いた人

千葉県我孫子市出身/二児の父/人生の経営者として生きる40代パパ/手作り生活研究家/里山料理研究家/halu農法・創命農法実践家/薪割りマスター/薪ストーブ活用アドバイザー/住宅断熱アドバイザー/自然エネルギー活用コンシェルジュ/ブログ「縄文生活」運営/電気工事士/ワークショップ講師/
20歳の時にペンション・シャロムヒュッテの臼井さんとの出会いに衝撃を受け、何でも作ることのできる人になることを意識するようになる。3回の転職と日常生活での実践を経て、電気・建築・木工・溶接・配管、金属加工・陶芸・農・野草採取・料理・ワークショップ講師など、生活全般を自給自足できる技能を習得。想像し、アイデアを形にすることが得意。
コロナ禍と友人の死をきっかけに、「人生を主体的にデザインする生き方」、「そこそこの人生から最高の人生へ変化する」ことを強く意識するようになる。
現在の目標はセルフビルドで自宅を建築すること。理想は、誰もが自らの能力を活かし、家族や仲間と共に愉しく暮らせるコミュニティーで生活すること。縄文時代の英知に現代のテクノロジーを融合させたライフスタイルを日本の文化にすることを目指す。

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