最近、エアコンが臭うので重い腰を上げて丸洗いしました。年に一度は丸洗いをしていますが、昨年は洗っていなかったかもしれません。今年もシーズン前に作業しておらず、今に至ります。
丸洗いの結果、黒カビによる真っ黒な排水がドバドバと出て、すっかり綺麗になりました。
我が家で使用しているエアコンは、東芝製の自動お掃除機能付き「大清快」という機種で、設置してから12年が経過しています。自動お掃除機能付きの機種の分解は洗浄はかなり面倒です。表面のカバーを外しても、お掃除機能の装置を外す手間が掛かります。結構複雑な作りになっており、分解洗浄を考慮したものではない様子。
自分がエアコン分解洗浄の専門業者だったとしたら、自動洗浄タイプの機種はやりたくないですし、やるとしても相応の金額にしないと割に合わないと思います。
けれども、自宅のエアコンは設置工事は自分で行った上、ほぼ毎年分解作業しているので特に問題はありません。さすがに経年劣化は進んでおり、樹脂の色が白から黄色へ変色している箇所もあるため、取り扱いは慎重に行う必要があります。
今回は、分解洗浄の様子を部分的に記録してみした。
洗浄には、蓄圧式の噴霧器を使うのが基本です。ですが最近、エアコン洗浄用の便利なスプレーが、小林製薬から販売されている事を知りました。試しに買ってみたので、次回の洗浄はこのスプレーでやってみようと思います。
エアコンは使用に伴って次第に内部がカビてきます。最新の機種では、カビの発生を抑制する機能を備えたものもあるようです。次の買い替えの際に、改めて研究してみようと思います。
今日もありがとうございました。