この記事をお読みの皆さま、関心を寄せていただき、ありがとうございます。
6月16日(日)に実施した「ヒデキ.社長&山納銀之輔トークライブ@千葉(流山)」。にご参加いただいた皆さま、会場までお足をお運びいただき、本当にありがとうございました!心から感謝申し上げます。
そして、私エンライトのブログをお読みくださっている方は、山納銀之輔さんや、ムラづくり、自給自足的や仲間と支え合う暮らしに興味関心があるのではないでしょうか?
この記事では、2024年6月16日(日)に実施した「ヒデキ.社長&山納銀之輔トークライブ@千葉(流山)」。の実施報告と、エンライトが今後目指す取り組みについて書きました。読んでみて何かピンとくるものがあれば、記事の一番下にあるメルマガ講座も併せてご覧ください。
トークライブ開催のご報告と感想
「ヒデキ.社長&山納銀之輔トークライブ@千葉(流山)」は、全国20都道府県から、約500名のお客様にお越しいただき、盛況のうちにお開きとなりました!トークライブ終了後の夕方から夜にかけては、100規模での立食懇親会や書籍のサイン会なども実施しました。
私、エンライトにとってトークライブの開催は、人生史上初の大型イベントの主催でした。多くの仲間に支えていただけたからこそ、やり遂げる事ができました。
時間とお金をかけて会場にお越しいただいた皆様、一緒にトークライブを作ってくれた仲間達、応援してくださったブログ読者の皆様、このような機会を与えてくださったヒデキ.社長、ゲスト出演を引き受けてくださった山納銀之輔さん、スタッフのみんな、関わってくださった全ての人に、心から感謝しています。
イベントの主催を通じて、自分には案外ビジネススキルがあることや、やると決めたことを既に実現したイメージを描くと、それを実際に実現させる能力があることに気づかせていただけました。この活動を通じてエンライトは、大きく成長することができました。
エンライトは、トークライブの主催を決めた際、次の事を実現する事を意図していました。
「トークライブの参加者の意識が変わり、行動が変わり、人生が良き方向へ転換し、その影響が水面の波紋が広がるように周りに伝播して、やがて世界がより良き方向へシフトしていくこと。」
実際にイベントをやってみて、それが実現できたかどうかの答え合わせは、すぐにはできないかもしれません。
けれどもやってみて感じたことは、変化を創るためには実践が欠かせないと言うことです。どんなに良い話を聞いて学びを得たとしても、自ら動いて行動に移さなければ現実は何も変わらない。実践している人の講演を聞くことで、自ら変化を生み出せる人もいるけれど、一過性の興奮や充足感で終わってしまう人の方が多いのではないか。
生活基盤は物理空間の上に成り立っているので、意識の変化はきっかけにすぎず、行動して初めて、物理的な現実に現すことができます。
そしてなによりエンライトは、形あるものをつくる事が大好きです。
だから、「暮らしにつながるものづくり」を通じて気づき、支え合い、生きる楽しみを見つけやすい機会と環境をつくることを目指すことの方が、エンライトには向いているのではないかと感じました。
ムラづくりに着手します
そこで今後は、活動拠点となる場所づくり「仲間と支え合う暮らしができる、サステナブルな居場所づくり」を行うことを活動の軸に据えることにしました。具体的には、活動拠点となる土地を設けて、仲間と共に暮らしの拠り所となるような場をつくります。いわゆる、ムラづくりですね。
ムラの取り組みを通じて、「住民が互いに支えあう仕組み」と「環境に負荷の少ない暮らし方を、楽しみながら継続していく仕組み」を創っていくことをイメージしています。
この場所の近くに住む仲間はリアルで参加して、ものづくりや畑作業ができ、
遠方にお住まいの人は、支え合いの一員としてオンラインで関わったり、実際に訪ねたりすることもできるようにしていきます。気になる場所ですが、まだ決まっていません。できれば、エンライトの地元である千葉県北西部から、車で3時間以内の場所が良いなと思っています。全国津々浦々、素晴らしい場所は無数にありますが、最初は近場で小規模に始めようと考えています。
先日は、仲間の伝で紹介いただき、広い敷地に竹林と畑を持つ農家さんの土地を仲間と共に訪ねました。今月も千葉県内の古民家の現地見学に仲間と行く予定を確保し、その足で、友人が購入してリノベーション中の古民家の、電気工事に係る現地調査に行ってきます。また、ムラづくりを実践している千葉県内の先駆者の方のフォールドを訪ねる予定も組みました。
ムラ作りワークショップを実施します
さらに場所探しと並行して、仲間のみんながどのようなムラをイメージしているのかを共有するワークショップも行います。
個々の興味関心は様々です。畑をやりたい人もいれば、エネルギーの自給に興味のある人もいれば、なんとなく興味はあるけど、具体的なイメージは特にないという人もいるかもしれません。
ムラでは、個々の興味関心の違いが支え合いの主体として機能することを意識しています。お互いの興味関心がどこにあるのかということや、ムラづくりのイメージを共有することは、ミスマッチを避けるためにも有効だと考えています。そこでまず、ムラづくりのイメージを共有するワークショップを行うことにしました。
題して、「みんなのムラづくりワークショップ」です。初回は、リアルに集う形式のワークショップとして開催します。エンライトが進行役を務め、みんながイメージするムラや、やりたいことを言語化し、視覚化します。
リアルで実施した後は、オンラインでの開催も検討します。もちろん、エンライトはムラづくり全体の進行を俯瞰しつつも、実践派の1人として、手足を使ってものづくりもしていきます。
ちょっと余談ですが、「リーダー」という言葉がありますね。これは読んで字の如くで、なんらかの物事に取り組もうとした場合、先んじて行動するという意味も含まれます。リーダーは、組織やグループを引っ張っていくというイメージがありますが、何よりもこの、「先んじて行動する」ことが重要です。仕事や家庭などの日常生活とのバランスも意識しつつ、リーダーとして行動を続けていきます。
全自動の法則が当たり前の毎日
山納銀之輔さんが提唱する「全自動の法則」。始めて見る読者さんは、何のことか分からないかもしれません。詳しくは下記の記事をご参考ください。
エンライトは、トークライブの取り組みを始めた2月から、全自動の法則が当たり前のように発動していきます。すべての物事がピタリと収まるところに収まります。この感覚は、味わったことのある人ならピンとくるものですが、本来、誰でも当たり前にあることなのです。
そして、トークライブの仲間と振り返りをしている時に、「エンライト」という呼び名は、「縁来人」なんじゃないか?という話になり、これが私自身も妙に腑に落ちました。
元々エンライトという名は、自分のビジネスネームを考えた時にピンと来たものでした。それが今、何故「エンライト」だったのかの答え合わせができました。
それは、「自分が起点となって、様々なご縁が繋がる様にしてやって来る人」なんだということ。
トークライブの主催をやると決めてから、いわゆる直感が冴え渡っています。銀之輔さんのいう「全自動の法則」が当たり前の日常で、目の前にやってくる出来事は、常にメッセージ性に溢れています。
この感覚は大変面白いもので、良くも悪くも、的確に機能します。自分自身の日々の思考と在り方が、大きく影響していると感じます。
直感は一般的に右脳が主体だと思われていますが、適度に左脳的な計画性を取り込むことで、思考した事を他者と共有しながら現実化できるようになるみたいです。
人間に元々備わっている動物的な特性として「全自動の法則」は存在します。同時人間には「未来を思考して現実を作っていく」能力も存在します。
さらに、この両者の強みをベクトルの合った他者と共有した時に、もの凄いパワーとなって目に見える形で現実に現れるのです。
山納銀之輔さんは、動物的な野生の感を研ぎすませて、全自動の法則を発動させる名人です。
ヒデキ.社長は、未来を思考して、自分起点で現実を作る名人です。
そして2人に共通することは、自らが創りたい現実をベクトルの合った他者と共有して、実際に現実を創造しているという点です。同じことを、縁来人もトークライブの主催を通じて実践し、体得することができました。
今日からエンライトは「縁来人」
今日からエンライトは、「縁来人」として、ベクトルの合う仲間と共にリアルな居場所造りを行っていきます。
一方で、今はまだサラリーマンとして日中の活動時間の大半を勤務先の組織に費やし、収入源の大半を勤務先の組織に頼っています。
現実社会で生活していく上では、ある程度のお金が必要です。子供を養育する親としての責任もあります。リアルな居場所づくりを行っていくためには、現実社会での暮らしとのバランスをとることも必要があります。
縁来人は、このバランスを徐々に、理想側へシフトしていくイメージを持って行動しています。
多くの人が現状維持的な行動を選択する理由は、理想のイメージがあったとしても、今の暮らしが維持できなくなる事恐れていたり、住宅ローンのや生活費の支払いができなくなることを恐れているからだと思います。
しかし実際に動き出してみると、全自動の法則に基づいて必要な出来事がやって来ます。
と、いうわけで、今日から私は「縁来人」になります。
今後の活動にご期待ください✨✨