サツマイモの垂直栽培やってます

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今朝早く、2週間ぶりに畑に行きました。私の畑は、完全無肥料無農薬栽培の「halu農法」という特許農法で栽培しています。

2週間ぶりという事もあり、きゅうりがまるでヘチマのように大きく育っており、ちょうど良いので、種取り用のきゅうりとして残しておくことにしました。

種取り様にしたキュウリ

先日の大雨で、作物や雑草が旺盛に生い茂っており、中でも半分野草化したシソが勢いを増しています。夏はあらゆる植物の生育が早いため、農作業はこまめに行う必要があります。

さて、今年はサツマイモの苗を5種類を合わせて50株程度植えました。黄色やオレンジ、紫色など彩り豊かなサツマイモができる予定です。また、収穫後の長期保管を見据えて、寒い時期になっても保管が容易な品種を中心に植えました。

おいしく立派なサツマイモ育てるために栽培方法を調べた結果、垂直栽培なるものを発見しました。垂直栽培とは、サツマイモのツルを支柱に沿わせて上へとツルを誘引していく手法です。やり方はトマトのそれに似ています。

垂直栽培はサツマイモの成長ホルモンの分泌を促す作用があるため、イモが肥大化する効果があるそうです。今年は実験的にやってみることにしました。

垂直栽培の様子

支柱に使ったのは、畑の横に生えているシノダケ。邪魔者扱いのシノダケにも役割がありました。

7月まではどれも順調な生育を見せていましたが、8月に入ってからクイックスイートという品種に異変が起きてきました。

なぜか、ツルの先端を除いた葉っぱが枯れてしまう現象です。様子をみようと思います。その他は至って順調です。

ちなみにクイックスイートは、電子レンジで調理しても、美味しい焼き芋のように糖度高く調理できるという特徴があります。

今回、大半の苗はマルチを敷きましたが、一部の苗はあえてマルチを敷きませんでした。現状、マルチなしはかなり痩せ細っています。マルチの効果は大きいようです。

今後も生育の様子を適宜更新していきます。

今日もありがとうございました。

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この記事を書いた人

千葉県我孫子市出身/二児の父/人生の経営者として生きる40代パパ/手作り生活研究家/里山料理研究家/halu農法・創命農法実践家/薪割りマスター/薪ストーブ活用アドバイザー/住宅断熱アドバイザー/自然エネルギー活用コンシェルジュ/ブログ「縄文生活」運営/電気工事士/ワークショップ講師/
20歳の時にペンション・シャロムヒュッテの臼井さんとの出会いに衝撃を受け、何でも作ることのできる人になることを意識するようになる。3回の転職と日常生活での実践を経て、電気・建築・木工・溶接・配管、金属加工・陶芸・農・野草採取・料理・ワークショップ講師など、生活全般を自給自足できる技能を習得。想像し、アイデアを形にすることが得意。
コロナ禍と友人の死をきっかけに、「人生を主体的にデザインする生き方」、「そこそこの人生から最高の人生へ変化する」ことを強く意識するようになる。
現在の目標はセルフビルドで自宅を建築すること。理想は、誰もが自らの能力を活かし、家族や仲間と共に愉しく暮らせるコミュニティーで生活すること。縄文時代の英知に現代のテクノロジーを融合させたライフスタイルを日本の文化にすることを目指す。

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