秋冬野菜の種まきをしました

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自家採取5年目以上であろう大根の種

食料の自給自足に欠かせない「農」の技術を学び、実践しています。私が実践している農法は「halu農法」という技術で、いわゆる自然農法の一種です。農薬はもちろんのこと、刈り取った草や外部から持ち込む木材チップなどの有機物も一切土に入れることはありません。それでも野菜はすくすくと育ちますし、栄養分析の結果では市販の野菜と比較して、人間にとって有用なあらゆる栄養素が高くなっています。

Halu農法は国内で初めて、農法として特許を取得しました。その技術は、肥料や農薬、物流が停止したとしても食料を自給でき、自給自足はもちろんサバイバルにも有効です。

さて、2022年2月から始めたhau農法の畑は、9月で8か月目を迎えます。季節は秋冬野菜の仕込みの時です。今期はまず、大根、ジャガイモ、春菊、白菜、小かぶ、の種まきを行いました。これから順次、作付け品目を増やしていきます。

先週蒔いた大根がい一週間で発芽しています。こうして発芽する様子を見ると「蒔かぬ種は生えぬ」だということが実感できます。人生も同じで、いろんな種を蒔いているからこそ、成果を得ることができるのですね。

今日もありがとうございました。

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エンライトは、似たような価値観を持つ仲間と共に、新しい暮らしの形を作ることを目指しています。それは、日々の暮らしが遊びであり、学びであり、働くことでもある、「遊暮働学」というライフスタイルです。

現代社会はあらゆる分野を細分化し、専門化することで経済的にも技術的にも成長を遂げてきました。しかし、その副作用として人々の分断と孤立を招き、どことなく不安のつきまとう暮らしをしている人が大勢います。

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この記事を書いた人

千葉県我孫子市出身/二児の父/人生の経営者として生きる40代パパ/手作り生活研究家/里山料理研究家/halu農法・創命農法実践家/薪割りマスター/薪ストーブ活用アドバイザー/住宅断熱アドバイザー/自然エネルギー活用コンシェルジュ/ブログ「縄文生活」運営/電気工事士/ワークショップ講師/
20歳の時にペンション・シャロムヒュッテの臼井さんとの出会いに衝撃を受け、何でも作ることのできる人になることを意識するようになる。3回の転職と日常生活での実践を経て、電気・建築・木工・溶接・配管、金属加工・陶芸・農・野草採取・料理・ワークショップ講師など、生活全般を自給自足できる技能を習得。想像し、アイデアを形にすることが得意。
コロナ禍と友人の死をきっかけに、「人生を主体的にデザインする生き方」、「そこそこの人生から最高の人生へ変化する」ことを強く意識するようになる。
現在の目標はセルフビルドで自宅を建築すること。理想は、誰もが自らの能力を活かし、家族や仲間と共に愉しく暮らせるコミュニティーで生活すること。縄文時代の英知に現代のテクノロジーを融合させたライフスタイルを日本の文化にすることを目指す。

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