蛇口の着脱。水の出が悪い原因は・・・

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電動の井戸ポンプから一番近い外水道の蛇口。ここで飲む水が大のお気に入りの私。ところが今日は、蛇口をひねってもちっとも水がでてきません。これ如何に?という事で、原因を探りました。

室内の水道圧に問題が無いことから、ポンプの不具合ではなさそうです。すると、蛇口そのものか、蛇口の一次側にある水栓の不具合ということになります。

蛇口を外して水栓を確認したところ問題なし。つまり、原因は蛇口にあるという事が分かりました。写真に撮っていませんでしたが、蛇口にはホースリールを着脱するためのアタッチメントが付いていました。これを取り外して蛇口の中を覗くと、何やら怪しい物体が・・・

蛇口の吐出口から葉っぱが見えています。これが詰まっていたようです。葉っぱを取り除く為に精密ドライバーで穿り出していくと、出るは出るは大量の葉っぱ!!これでは水も出ないわけです。

子供達が我先にと、取り外した蛇口の葉っぱを取り除いて詰まりは解消。蛇口を元に戻せば修理完了です。

蛇口にはシールテープを巻いた後、給水栓ソケットにねじ込みます。シールテープを巻くときは、巻初めの方向に注意します。蛇口は右回しでねじ込んでいくため、シールテープが締まっていく方向に巻いていきます(写真をご参照ください)。

シールテープを巻く方向はこのようにします
5回ほど巻きました
特殊なタイプの給水栓ソケットです
取付完了

きっちりと巻いて給水栓ソケットにねじ込みますが、蛇口をねじ込む為の専用工具を持っていなかった為、蛇口にタオルを巻いて上で、ウィーターポンププライヤーを使いました。

ちなみに、蛇口に葉っぱを詰め込んだ犯人は?いったい誰なのでしょうか。ちょっと、はにかんだ表情をしていたあの子かな?

今日もありがとうございました。

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この記事を書いた人

千葉県我孫子市出身/二児の父/人生の経営者として生きる40代パパ/手作り生活研究家/里山料理研究家/halu農法・創命農法実践家/薪割りマスター/薪ストーブ活用アドバイザー/住宅断熱アドバイザー/自然エネルギー活用コンシェルジュ/ブログ「縄文生活」運営/電気工事士/ワークショップ講師/
20歳の時にペンション・シャロムヒュッテの臼井さんとの出会いに衝撃を受け、何でも作ることのできる人になることを意識するようになる。3回の転職と日常生活での実践を経て、電気・建築・木工・溶接・配管、金属加工・陶芸・農・野草採取・料理・ワークショップ講師など、生活全般を自給自足できる技能を習得。想像し、アイデアを形にすることが得意。
コロナ禍と友人の死をきっかけに、「人生を主体的にデザインする生き方」、「そこそこの人生から最高の人生へ変化する」ことを強く意識するようになる。
現在の目標はセルフビルドで自宅を建築すること。理想は、誰もが自らの能力を活かし、家族や仲間と共に愉しく暮らせるコミュニティーで生活すること。縄文時代の英知に現代のテクノロジーを融合させたライフスタイルを日本の文化にすることを目指す。

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