ここ千葉県は残暑が厳しく、日中の気温はまだまだ30度を超えてきます。暑く日差しが強いうちはゴーヤーが旺盛に育ちます。そしてゴーヤーはうまく育つと、自家消費が追いつかないくらいに次から次へと実を結びます。
そんな自家消費に困ったご近所さんから、ゴーヤーをいただくことが時々あります。私の定番メニューはゴーヤーチャンプルーか味噌汁。ぬか漬けにもチャレンジしたことがありますが、苦みが強く出てしまい、家族には不評でした。
そこで今回は、何年も前に友人が美味しいと言っていたゴーヤーのフリッターを作ってみました。材料はいたってシンプルです。
- ゴーヤー
- 薄力粉
- カレー粉
ゴーヤーは種付きのまま1cm程度にスライスし、水で溶いた薄力粉とカレー粉を付ける
フライパンに油を薄く敷き、ゴーヤーに火を通す
お皿に盛りつけて完成。お塩かお醤油をかけていただきます!
ゴーヤー特有の青臭みをカレー粉が緩和しつつも、ほろ苦みが生きる大人の風味。しかもジューシー。これとってもお勧めです。
この調理方法なら、ゴーヤーを種までいただくことができます。種の栄養素も摂取できますから、体に良いこと請け合いです。
今日もありがとうございました。