玄米クッキーを作ってみた

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こんにちは。我が家では、青森県産の無肥料・無農薬玄米を購入しています。品種は「駒の舞」と言います。
昔は東北のコメは「鳥またぎ米」などと呼ばれ、それこそ鳥が見向きもしないほど美味しくないと言われていたそうです。
現在は品種改良が進み、北海道の「ゆめぴりか」や、青森の「青天の霹靂(へきれき)」といった有名ブランドができるほどに美味しい米づくりがされています。このような中で駒の舞というブランドは、2003年に青森県において認定された比較的新しい品種です。あまりメジャーではありませんね。

しかし、ブランド米であるかどうかは重要ではありません。「完全な無肥料・無農薬」で栽培されたものであることに大きな価値があります。有機農業というキーワードは一般的になっていますが、「無肥肥料・無農薬」は初めて聞くという人も多いと思います。

我が家では、このお米を常食していて、精米度合を選択できる精米機もあります。玄米や5分づきでいただきます。すると、精米時の副産物である米ぬかが少しづつたまります。ある時、玄米クッキーがお店で販売されていることを知り、子供たちと一緒に作ってみることにしました。

精米機

材料はいたってシンプルで、小麦粉、米ぬか、卵、はちみつ、砂糖、オリーブオイル、膨らし粉。材料を混ぜて型抜きで形を整えてからオーブンで焼きます。

材料を混ぜる前
型抜き。良い香りがします
香ばしく焼けました

完成したクッキーは、なかなかの美味。無農薬玄米から作った米ぬかだから、安心して食べられる玄米クッキーに仕上がりました。体に良いこと間違いなしのおやつ。子供達も喜んで食べました。今度は玄米食パンを作ってみようと思います。

今日もありがとうございました。

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この記事を書いた人

千葉県我孫子市出身/二児の父/人生の経営者として生きる40代パパ/手作り生活研究家/里山料理研究家/halu農法・創命農法実践家/薪割りマスター/薪ストーブ活用アドバイザー/住宅断熱アドバイザー/自然エネルギー活用コンシェルジュ/ブログ「縄文生活」運営/電気工事士/ワークショップ講師/
20歳の時にペンション・シャロムヒュッテの臼井さんとの出会いに衝撃を受け、何でも作ることのできる人になることを意識するようになる。3回の転職と日常生活での実践を経て、電気・建築・木工・溶接・配管、金属加工・陶芸・農・野草採取・料理・ワークショップ講師など、生活全般を自給自足できる技能を習得。想像し、アイデアを形にすることが得意。
コロナ禍と友人の死をきっかけに、「人生を主体的にデザインする生き方」、「そこそこの人生から最高の人生へ変化する」ことを強く意識するようになる。
現在の目標はセルフビルドで自宅を建築すること。理想は、誰もが自らの能力を活かし、家族や仲間と共に愉しく暮らせるコミュニティーで生活すること。縄文時代の英知に現代のテクノロジーを融合させたライフスタイルを日本の文化にすることを目指す。

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