【ジビエ料理】エゾシカのローストを作る

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先日のキャンプで、エゾシカ1kgをローストしてみました。今回の部位は肩ロース。前回はモモでした。肩ロースはモモに比べると油と筋の量が多いですが、これはこれで大変に美味です。

ここでは、備忘録としてレシピを掲載します。

材 料

a 鹿肉肩ロースやモモ塊 ・・・ 適量
b ローズマリー(生葉) ・・・ 適量
c 塩          ・・・ 適量
d 胡椒         ・・・ 適量
e バルサミコ酢     ・・・ 適量
f 赤ワイン       ・・・ 適量
g 醤油         ・・・ 適量
h オリーブオイル    ・・・ 適量
I すりおろしたニンニク ・・・ 適量

作り方

1.鹿肉の目だった筋を取り、肉叩きでまんべんなく叩く
2.ポリ袋に材料の全てを投入して揉み込み、ポリ袋の空気を抜いて縛ってから冷蔵庫で12以上寝かせる
3.ポリ袋から鹿肉のみを取り出し、フライパンで表面に焼き目が付くまでまんべんなく焼く
4.焼き目が付いたら、ポリ袋に入っている調味料をすべてフライパンに投入して、鹿肉を返しながら8分程度煮る
5.鹿肉をフライパンから取り出し、フライパンに残った液状の調味料を煮込んでソースを作る。
  ソースの量に応じて、適宜調味料を加えて増量する
6.鹿肉にc,dをまんべんなくふりかけ、炭火で鹿肉を返しながらじっくりと火を通す
7.一番分厚い部分をカットしてロースト具合を確認し、良ければ焼き上がり
8.お皿に盛りつけ、「5」で作ったソースをかけて完成

レシピの分量が全部「適量」でごめんなさい。全て感で調理している為、こうなってしまいました。部分的に写真を取っていますので、ご参考ください。

下味をつけたお肉に焼き目を入れる
調味料で煮込む
炭火&熾火でじっくりと火を通す
スライスして盛り付け、ソースをかけて完成

エゾシカ肉は、「エゾシカ肉専門店北のジビエさん」で注文しました。モモ、肩ロース共に大変に美味でした。食感は牛肉の様で、クセと香りはそこまで強くなく、羊肉よりも穏やかなくらいです。

じつは来週、千葉県内で一泊二日の狩猟体験講座に仲間と行ってきます。何が捕れるかは当日のお楽しみです。鹿、イノシシ、キョンのいずれかを狙う予定です。この体験は、改めて記事にする予定です。

狩猟の前にジビエを調理していただきたくなったので、今回はネットで仕入れました。家畜の肉とは違った趣で、これはリピート間違いなしのお気に入りになりました。友人も美味しいと好評です。

自然のものを食べて育った鹿のお肉をいただき縄文時代に思いを馳せる。そして美味しくて健康にも良さそうなジビエ。皆さんもいかがですか?

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この記事を書いた人

千葉県我孫子市出身/二児の父/人生の経営者として生きる40代パパ/手作り生活研究家/里山料理研究家/halu農法・創命農法実践家/薪割りマスター/薪ストーブ活用アドバイザー/住宅断熱アドバイザー/自然エネルギー活用コンシェルジュ/ブログ「縄文生活」運営/電気工事士/ワークショップ講師/
20歳の時にペンション・シャロムヒュッテの臼井さんとの出会いに衝撃を受け、何でも作ることのできる人になることを意識するようになる。3回の転職と日常生活での実践を経て、電気・建築・木工・溶接・配管、金属加工・陶芸・農・野草採取・料理・ワークショップ講師など、生活全般を自給自足できる技能を習得。想像し、アイデアを形にすることが得意。
コロナ禍と友人の死をきっかけに、「人生を主体的にデザインする生き方」、「そこそこの人生から最高の人生へ変化する」ことを強く意識するようになる。
現在の目標はセルフビルドで自宅を建築すること。理想は、誰もが自らの能力を活かし、家族や仲間と共に愉しく暮らせるコミュニティーで生活すること。縄文時代の英知に現代のテクノロジーを融合させたライフスタイルを日本の文化にすることを目指す。

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