2月3日は節分です。旧暦では正月節にあたり、一年の始まりとして重んじられてきました。私は農作業を始めてから、二十四節季を意識するようになり、自分の体調や環境の変化の波も二十四節季との関連を意識する事があります。
昨年12月、流行りの病に感染しました。パンデミックが始まって以来、初めての感染です。しっかり高熱も出て、本調子を取り戻すまでに一か月くらいの時間を要しました。症状が発生してからの一週間は気分の落ち込みが激しく、それまで精力的に進めていた個人事業主への転職の準備も、ほぼ停止してしまいました。
あれから2か月が経過し、ようやく次の目標に向けて仕切り直しをする気力が湧いてきました。どうやら今の私の心身には旧暦のリズムが合っているようです。そして私の周囲の友人や知人の中にも、ここへ来て新たな活動を始めているケースがあり、環境全体が変化を望んでいるような感覚もあります。
そこで本記事では、旧暦の新春に合わせて2023年の私の目標を記すことにしました。一年後の理想の姿と現実とのギャップを埋めることができるように取り組んでいきます。今年の目標は、大きく6つあります。
2023年の目標
- 機嫌よく振る舞う
- 日常の忙しさから、家族と過ごす時間も効率を優先して、つい不機嫌になることがあります。これを改善します。理由は単純で、機嫌の良い人の元には機嫌の良い人が集まり、自他共に過ごしやすい環境になるからです。
- 月5万円以上の副業収入を作る
- 2024年4月から個人事業主として独立して稼ぐことに向けた具体的な数値目標です。2023年10月から、毎月5万円以上を着実に作ります。個人事業主としてするためには、経済的な道筋を立て、家族の理解を得る必要があります。
- 事業に取り組む上で必要になる簿記の知識を実践を通じて学び、税務関連の手続きも適切に行います。
- 今までで一番、家族が幸せになるライフスタイルを実現する
- 我が家は夫婦共働きで、妻と子供の帰宅時刻は19時半を超えます。親の仕事の都合で子供に負担を強いていることが、家族の幸福度を落としている気がしています。こうした現状にメスを入れていきます。
- 子供の金融教育を開始する
- 私は金融商品や小規模な不動産への投資(投機)に失敗してきました。勉強不足とリスクの取り過ぎが要因です。私の失敗を活かして、子供には日常的な金融教育を行うことで、日本経済がどのような状態になっても対応できるセンスを育てていきます。また、自分で工夫して稼ぐセンスが育つよう、親が副業で稼ぐ背中も見せるようにします。
- 移住先を見つける
- 3年後には、自然環境が豊かな土地を生活の拠点にします。子供の就学環境
- 上記の取り組みを通じてできる、新しい交友関係を楽しみます。
- 目標を設定することにより、意識と心が変われば、行動が変わり、行動が変われば出会いも変わります。今年はいままでに出会ったことのない人や事象に出会う機会が増えるはずです。現職での人間関係とは別のところで生じる交友関係を楽しむことで、設定した目標以上のギフトがやってくることを意図しています。
目標の設定にあたって考慮したことは、「小さな一歩」です。達成するまでの道筋が具体的に描けないような大きな目標を長期の目標として持っておき、その上で、達成までの道筋が少しでも見えるものを目標として設定しました。
聞きかじった話ではありますが、占星術によると今年は社会的に大きな変化を迎える年のようです。私の運気も上々な年だそうです。また、自分の意識と行動次第で未来が変わるという事が、近年の量子力学の発展で科学的に解明されつつあるということも知りました。このように新たに得た知識も取り入れて行動した結果が、占星術や量子力学が導く結果と合致するのかということにも興味があります。
心機一転、輝かしい未来に向けて再起動しました!今後ともどうぞよろしくお願いします。