今日は備忘録の様な投稿です。YouTubeをはじめとした動画共有サービスの登場以降、人類は学習方法の過渡期を迎えています。つい20年前には、勉強といえば書籍を使い、学校に通う必要がありました。ところが今は書籍は電子化され、学校に通わなければ得られなかったような知識を動画の閲覧で学ぶことができます。
さらには、zoomをはじめとしたweb会議システムが一般化し、誰もが教える側、教わる側になることができます。1人ひとりが持つ知識と経験を広く世に知らせる手段を得たことで、双方向の学びが加速します。これにより、教員や教授という職業は、その役割の変化を強いられています。
教員という資格や大卒という資格は相変わらず有効ですが、個人の能力は資格の有無で推し量ることが難しくなっています。このような時代の過渡期には、如何に望む未来を描いて行動できるかが重要です。日常生活のルーティーンに身をゆだねているだけでは、時代の変化の波に飲まれていつの間にか望まない場所に流されるかもしれません。
今日もありがとうごじざいました。