畑にはたくさんのシソが自生しています。とても立派なシソです。4月頃になると昨年のこぼれ種から芽を出し、畝はシソのスプラウトで覆われます。9月下旬には実をたわわに実らせるのでこのままではもったいない思い、今年はまずしょうゆ漬けを作りました。
作り方は至って簡単です。シソの実を手でしごいて集めて洗います。ボールいっぱいの水を何度か組み替えて洗浄したら、バットに広げて水気をよく切ります。蓋つきの瓶にシソの実を入れてから醤油をヒタヒタまで入れて、冷蔵庫で保管します。
ふりかけの様にご飯にかけても美味しいですし、お刺身、納豆のほか、工夫次第で活用方法は広がります。実をしごく作業に手間が掛かりますが、冷蔵庫で半年程度は保存も効く美味しい調味料になります。注意点としては、実をしごく際に、詰めの間が黒くなってしまうことです。これがなかなか取れません。なので、手袋をはめて作業する方が良いでしょう。
醤油漬けのほかにも、塩漬けにする方法もあります。
今日もありがとうございました。